会社概要 - 美濃白川麦飯石株式会社
美濃白川麦飯石株式会社
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会社概要タイトル

美濃白川麦飯石株式会社

社名 美濃白川麦飯石株式会社

Mino Shirakawa Bakuhanseki Co.Ltd
郵便番号 〒509-1431
所在地 岐阜県加茂郡白川町黒川5608番地
電話番号 0574-77-1176
FAX 0574-77-1986

美濃白川麦飯石株式会社は、日本唯一の麦飯石産地である岐阜県白川町黒川地区で採掘、販売元として、 地域住民76人が出資して1989年に法人化しました。麦飯石は中国では古来から薬石として知られ、 「本草綱目」には上位の薬石として記載されています。麦飯石の働きは水の醇化・浄化、ミネラルの溶出と吸着による 水質調整などの作用があります。そのため麦飯石の利用法としては、水道水やお風呂、冷蔵庫の脱臭、 花瓶、水槽などに入れたり、農業分野で土壌改良材として使うといったことが上げられます。弊社の製品としては、 麦飯石顆粒、セラミックボール、ピラミット状のオブジェ、微粉末、焼き肉用石盤、 土壌改良材「麦飯活土」等を生産しています。

美濃白川麦飯石株式会社外観

・日本で唯一良質の麦飯石を産出する白川町の住民有志が設立した会社です。
・採掘には品質をモットーとして最新の注意を払い品質の向上に努めています。
・麦飯石を貴重な資源として有効に取り扱っています。
・商品は二度入念な洗浄を行い、高熱処理をおこなって出荷しております。

日本でただ一カ所麦飯石を採掘しています。
麦飯石(ばくはんせき)は濃飛流紋岩を貫いて、岩脈あるいは小岩株をなしているとされています。 麦飯石は加茂郡白川町黒川地区においても、限られた場所にしか存在しないのです。麦飯石は、炭酸化作用をうけており、麦飯石の出るところから100メートルも離れれば似ていますが違う石になります。

岐阜薬科大学へ持ち込まれ、研究班が組織されたのが昭和34年です。
石薬研究家であった益富壽之助博士は、岐阜県加茂郡白川町黒川産の炭酸化作用を受けた花崗斑岩を麦飯石と同定し、おいしい水をつくる石として推奨されていました、 益富博士が同定された白川町黒川の花崗斑岩という岩石は、花崗岩や花崗閃緑岩と同じような成分を持つ半深成岩の一種です。