麦飯石の水+麦飯活土を使った自然に優しい農法。
自然の恵み、麦飯石を使って、なるべく農薬や化学肥料を使わない農法をおすすめしています。
最大の特徴は多孔質
麦飯石は、中国では古来漢方薬の材料として重用されてきました。麦飯石の主成分は、ケイ酸と酸化アルミニウムで組成は石英斑岩に似ていますが、
最大 の特徴は多孔質(1平方センチ当たり83000の孔)で表面積が大きく(1グラム当りの表面積3.67平方メートル)、水に入れるとイオン反応を活発にす ることです。
イオン反応をしやすい
イオン反応をしやすいということは、土や水の活性化を促進し、触媒機能を発揮しやすいということです。
麦飯石のもつ多様な機能
麦飯石農法は麦飯石のもつ多様な機能、とりわけ植物の生理活性を高めたり、酸性やアルカリ性を中性に近づける緩衝能力、土壌や水の浄化能力などの作用に、
着目し、多元素ミネラルを含む麦飯石と麦飯石を水に作用させることで創り出される良質のミネラル活性水とを活用した自然にやさしい、新しい生態系シ ステムです。
麦飯活土施用量の目安
火山灰土壌(九州地方など) 300kg/10アール
その他の土壌 200kg/10アール
家庭菜園などでは3.3平方メートル当たり1kgを目安に施用します
麦飯石を利用した農法では、きのこ栽培にも大きな成果が上がっています。特定の農園では、 麦飯石を使用することで、土壌の水分保持力が向上し、栄養バランスが整えられました。その結果、 きのこの成長が促進され、品質の向上が見られました。特に、香りと風味が豊かになり、収穫量も増加しました。 このように、麦飯石を取り入れることで、自然の力を最大限に引き出し、栽培環境を改善することができた成功例です。
麦飯活土は、高知大学と共同開発された農業用土壌活性剤です。
この製品は、地元の土壌を麦飯石の効果で活性化させ、連作障害を解消し、地力を回復させます。
植物の生命力を高め、作物本来の味を引き出す効果があります。果実は丸くなり、種の部分が詰まり、
田んぼでは豊かな生態系が形成されます。使用方法としては、乾燥した土に混ぜ、化学肥料の使用を避けることが推奨されます。
ご使用方法
◉出来るだけ乾燥した土に混ぜます
◉化学肥料を使うと活土の力が弱まります
◉施用量
200㎏/10アール(畑)
300㎏/10アール(水田)
栽培方法の例:播種~育苗時に麦飯活土施用。潅水には麦飯石処理水を与えてます。
稲作にもとても良い効果があります。
右の写真が麦飯活土を施用した田んぼで育てた稲。
根っこの育ちが格段に違います!
水に沈んだ!!
麦飯石を利用して作ったトマトが大きくても水に沈むのは、細胞組織がそろってくるからです。
通常に比べ糖度やビタミンC含量も高くなります。
実がビッシリ!
細胞組織が揃っています。
麦飯石は、中国では古来漢方薬の材料として重用されてきました。
麦飯石の主成分は、ケイ酸と酸化アルミニウムで、組成は石英斑岩に似ています。
最大の特徴は多孔質で表面積が大きく※、水に入れるとイオン反応を活発にすることです。
イオン反応が活発になると、土や水の活性化を促進し、触媒機能を発揮しやすくなります。
(※83,000の孔/㎠、表面積3.67㎠/g)
麦飯活土は、多元素ミネラルを含む麦飯石を粉末にしたもので、
植物の生理活性を高めたり、酸性やアルカリ性を中性に近づける緩衝能力、
土壌や水の浄化能力などの多様な機能があります。麦飯石利用農法は、
麦飯活土のミネラル作用に加え、麦飯石と水で作られた良質のミネラル活性水を活用した、自然にやさしい農法です。
推薦のことば
化学肥料や農薬を多く使用しますと、植物の根の働きを弱めたり、また土壌微生物にとってもダメージが大きくなります。
土壌を活性化させる方法としては、これまでにも土壌改良剤の利用などがありますが、地力の維持・回復に結びつくことが難しい現状です。
「麦飯活土」は麦飯石の優れた機能を有する農業用土壌活性剤です。
「麦飯活土」を混入することで天然の多くのミネラル作用により土壌環境の改善を図られるとともに、高品質農産物の生産が可能となります。
是非、お試しください。
高知大学農学部 教授農学博士 石川勝美
家庭菜園用 600g / 1Kg / 3kg / 5kg 業務用 20Kg
麦飯石の優れた機能を有する 『麦飯活土』 は国立大学法人高知大学と美濃白川麦飯石㈱とが共同開発した農業用土壌活性資材です。
連作障害の解消・地力の回復・生命力あふれる農作物作りにお役立てください。
体において水分の占める割合は大変大きいものです。最近では、健康を維持し、
細胞を活性化することに関わる”ミネラル(微量成分)”が脚光をあびつつあります。麦飯石は水中のミネラルバランスを整えてくれます。