中部経済新聞
※以下は内容の要約になります。
ジャンボ金魚に麦飯石
多治見市でユニークな地域間コラボレーションが話題になっている。
東農信用金庫の研修施設、「とうしん学びの丘エール」の研修棟一階に設置された水槽を泳ぐ4匹の金魚。最も大きな金魚の体長は25センチほどで、通常の金魚の3,4倍もあり、「コイ」だと誤解する人もいるほど。
水槽の中には美濃白川麦飯石の麦飯石があり、これが金魚の成長に一役買っている。この金魚は岐阜県七宗町の異業種交流団体、「でか金倶楽部」から送られた大型の金魚で、最大40センチに達するものもいるという大型種だ。
飼育する4匹中の3匹は、5月の施設オープン時には体長センチほどだったが、いまでは2倍以上の10センチほどに成長している。
その要因の一つとして、美濃白川麦飯石の麦飯石は、多孔質で表面積が広いため、吸着作用やイオン交換作用が強く働く。そのため水槽に入れると水中のカルキや大腸菌などを吸収分解し、魚の住環境が良くなるといわれている。
金魚の体長に合わせてフンの量も増えるため水槽の汚れが手間だったが、8月に麦飯石の大きさをこぶし大のジャンボサイズに変更したところ、約1か月で水の汚れが改善され、金魚も元気になってきたようだ。
この金魚を見て写真を撮る人もいて、思いがけない地域間コラボだったが交流に役立っている。
東農信用金庫の研修施設、「とうしん学びの丘エール」の研修棟一階に設置された水槽を泳ぐ4匹の金魚。最も大きな金魚の体長は25センチほどで、通常の金魚の3,4倍もあり、「コイ」だと誤解する人もいるほど。
水槽の中には美濃白川麦飯石の麦飯石があり、これが金魚の成長に一役買っている。この金魚は岐阜県七宗町の異業種交流団体、「でか金倶楽部」から送られた大型の金魚で、最大40センチに達するものもいるという大型種だ。
飼育する4匹中の3匹は、5月の施設オープン時には体長センチほどだったが、いまでは2倍以上の10センチほどに成長している。
その要因の一つとして、美濃白川麦飯石の麦飯石は、多孔質で表面積が広いため、吸着作用やイオン交換作用が強く働く。そのため水槽に入れると水中のカルキや大腸菌などを吸収分解し、魚の住環境が良くなるといわれている。
金魚の体長に合わせてフンの量も増えるため水槽の汚れが手間だったが、8月に麦飯石の大きさをこぶし大のジャンボサイズに変更したところ、約1か月で水の汚れが改善され、金魚も元気になってきたようだ。
この金魚を見て写真を撮る人もいて、思いがけない地域間コラボだったが交流に役立っている。